歌詞を読むのが趣味のBuddiesが櫻坂46『Nobody's fault』の歌詞を読んでみた!(後編)

目次

1.初めに
2.Nobody’s fault 歌詞解釈後編
3.終わりに


1.初めに

みなさん、こんなぎー!

平行なヘコです!

このブログは櫻坂46 『Nobody's fault』の歌詞を歌詞が大好きなBuddiesが読んでみた!前編の続きになっています。まだ前編を見ていない方は、下のURLからお読みください!

https://otaac-media.amebaownd.com/posts/43357936)

ヘコの歌詞解釈ブログとは、ただ趣味の歌詞を読むことを文章にしたヘコのオタ活です。

前編を読んでくれた方はわかると思いますが、ヘコのブログは長い!

今回もできるだけ短くまとめようと思いますが、多分無理です。ごめんなさい。

長すぎると思った方も最初だけ読んでいただけたら嬉しいです。

それでは、歌詞を読んでいきましょう!


注:この解釈は平行なヘコが感じたことを書いているだけなので、正解ではありません。みなさんで「この歌詞はこういう意味なのではないかな?」みたいな感じでいっしょに考えながら歌詞を見ていきましょう!

あと、歌詞の解釈中に「僕」という言葉がよく出てくると思いますが、これは歌詞の中の主人公のことを指しています。


2.Nobody’s fault 歌詞解釈後編

『Nobody’s fault』

Lyrics:秋元康 Music:デレク・ターナー Arrangment:野中”まさ”雄一

この世界を変えようなんて

自惚れてんじゃねえよ

知らぬ間に汚れちまった空は

宇宙が見えない Blue

自分が吐いた息と嘘で

締め切った窓は曇ってるぜ

心の空気を入れ替えろ!

それでも夢を見たいなら

No! No! No! 他人 [ひと] のせいにするな

鏡に映ったおまえは誰だ?

勝手に絶望しているのは

信念がないからだってもう気づけ!

No! No! No! 誰かのせいにしても

一つが残る椅子取りゲーム

それならいっそ 孤独を選びな!

No! No! No! Nobody’s fault

生き方を改めようなんて

できるわけないって逃げるのか?

いつのまにか大人になっちまったんだ

言い訳ばっかでうんざり

泣き言なんか聞きたくもねえ

どんなに悔やんでも 叫んだって・・・

やるか?やらないのか?それだけだ

もう一度 生まれ変わるなら

No! No! No! 綺麗事を言うな

洗っても洗っても落ちない泥だ

それでも生きる 強さをを信じろ

No! No! No! Nobody’s fault

どんなに深い森も一本の木が集まってできているんだ

風が吹けばわかるだろう Yeah

光と影は何度も重なり合い 大きな森になるのさ

自分の(自分の)せいにもするな Wow

No! No! No! 誰のせいでもねえ

天に唾を吐くな

Ah-Uh

No! No! No! 他人 [ひと] のせいにするな

鏡に映ったおまえは誰だ?

勝手に絶望してるのは

信念がないからだってもう気づけ!

No! No! No! 誰かのせいにしても一つが残る椅子取りゲーム

それならいっそ 孤独を選びな!

No! No! No! Nobody’s fault


それでは、前編の続き、2番から読んでいきましょう!

「生き方を改めようなんて

 できるわけないって逃げるのか?」

この2行は欅坂46の曲の僕が考えていた生き方

欅坂46の『サイレントマジョリティー』

「誰もいない道を進むんだ

 この世界は群れていても始まらない」

この歌詞のような、1人で生きていくというような考え方から、仲間(Buddies)といっしょに生きるという考え方ができないと思う僕の葛藤を表しているように見えます。

「いつのまにか大人になっちまったんだ

 言い訳ばっかでうんざり」

ここで『サイレントマジョリティー』

「大人たちに支配されるな」

という考えをしていた僕はもう大人になり、いつのまにか僕が嫌っていたような言い訳ばかりする大人になっている自分を責めているように感じます。

昔の僕を振り返っていると、欅坂46『不協和音』の頃の僕を思い出します。

『不協和音』の印象的な歌詞

「僕は嫌だ」

しかし、『Nobody’s fault』の大人になった僕は

「泣き言なんか聞きたくもねえ

 どんなに悔やんでも 叫んだって・・・」

と過去の自分を否定しているように思えます。

ヘコはここで『不協和音』の僕は意志が強くて良いことではないのか、全否定しなくてもいいのではないかと思いました。

でも、次の歌詞で『Nobody’s fault』の僕が言いたかったことがわかりました。

そして、ここが櫻坂46としてもこの曲でこれからの覚悟を1番伝えてるところではないかと。

それは、

「やるか?やらないのか?それだけだ

 もう一度 生まれ変わるなら」

悔やんでも、叫んでも、今の状況は変わらない。

やるか、やらないのかが大事。

櫻坂46として生まれ変わるなら、やるしかない。

櫻坂46として活動していくんだという強い覚悟が表れた歌詞だと感じました。


それでは、前編と同様、休憩ターイム!

はい、歌詞について考えていると疲れてくるので、ここでリフレッシュ!

「やるか?やらないのか?それだけだ」という選択を迫られる『Nobody’s fault』の歌詞ですが、同じような選択するというような歌詞の曲といえば

4月19日発売 日向坂46 9thsingle『One choice』!!!

ちなみにこのブログを書いている日は4月19日でラジオから『One choice』が流れてきて、不意に『Nobody’s fault』『One choice』の類似性を感じました。

例えば、タイトルが英単語!(そこじゃねえよ!w)

はい、調子に乗りました。すみません。

お詫びに、この写真をどうぞ。

参照:https://sakurazaka46.com/s/s46/diary/detail/38937?ima=0049&cd=blog

こんなにかわいい子が学校にいたら、やばいですよね!(自分の語彙力なさ過ぎw)

アクトレス早く見ないと(ブログを書いているときはまだ見てないヘコ、早く見ろ!)

はい、休憩が長くなりすぎましたね。


では、続き、2番のサビに行きましょう!

「No! No! No! 綺麗事を言うな

 洗っても洗っても落ちない泥だ」

ここでは欅坂46の頃の僕を「綺麗事を言うな」と否定しているように思えます。

でもここが、櫻坂46に生まれ変わったのが1番表れているところかなと思いました。

欅坂46の頃の僕は、自分ならできると自信満々に突き進んでいくことが多かったけど、いろいろなことを経験して櫻坂46になった僕は

「それでも生きる 強さを信じろ」

このように大人として、自分を俯瞰して見ることができています。


そして、ついにラストスパート!と行く前に少し休憩…

いきなりですが、新コーナー!

「ヘコのそれが愛なのね!」

はい、というわけでこのコーナーはヘコが愛しているところを紹介するという、ただの自己満足コーナーです、はい。

第1回目は『Nobody’s fault』のMVです!

ヘコが愛しているシーンはこちら!

参照:https://www.youtube.com/watch?v=fagRTasDcKo&list=PL0eK3gfF1BbM6tiu8UThzL9nYNowS8LL2&index=16

このシーンはラスサビが終わり、森田ひかるさんが右目の前に三角のポーズをした手を持って行って、両手を開くところです!(るんちゃんの解放されたような表情と、その後ろにいるゆいぽんとりさの表情がかっこよすぎるのよ!!!)

オタクが出たところで、今回のコーナーは終了!


それでは、歌詞読みラストスパートにいきましょう!

「どんなに深い森も一本の木が集まってできているんだ

 風が吹けばわかるだろう Yeah

 光と影は何度も重なり合い 大きな森になるのさ

 自分の(自分の)せいにもするな Wow」

ここでは、森=櫻坂46、木=メンバーと当てはめているように見えます。

「風が吹けばわかるだろう」欅坂46『風に吹かれても』

「人生は(人生は)

 風まかせ(風まかせ)

 さよならまで楽しまなきゃ」

という歌詞のように、櫻坂46の活動も楽しまなきゃということを言っているように感じます。

光は楽しいこと、影は辛いこと、それが重なり合って、大きな森=櫻坂46=人生は完成する。

だから、

何か辛いことがあっても自分のせいだと抱え込まず、最後まで楽しもう。

これが櫻坂46が『Nobody’s fault』で伝えたいことだと思います。

そして、

「No! No! No! 誰のせいでもねえ

 天に唾を吐くな

 Ah-Uh」

理系のヘコは「天に唾を吐く」という意味がわからなかったので、いろいろ調べてみると、人に害を与えようとして、自分に返ってくることという意味だそうです。

誰のせいでもない、他人のせいにしても良いことはないという、櫻坂46からの強いメッセージを感じます。

余談ですが、「Ah-Uh」のところの森田ひかるさんと三期生おもてなし会でセンターを務めた村井優さん、かっこ良いですよね!

ラスサビは1番のサビと同じで、伝えたいことを再提示して強調していますね。

ここの解釈は前編をご覧ください!

https://otaac-media.amebaownd.com/posts/43357936



3.終わりに

はい!ということで、これがヘコの櫻坂46『Nobody’s fault』の歌詞の解釈です!

結局長くなってしまいましたが、歌詞解釈というのは

「答えなんか~ 出るわけない~ それが歌詞だ~ 五月雨式に~ 降り続いてる~」

ということなので、みなさんそれぞれの歌詞の解釈で楽しみましょう!


「We are buddies」!


平行なヘコでした!

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