「私たち、櫻坂46三期生です」を見ていない人に届け!

櫻坂46の公式YouTubeチャンネルで櫻坂46三期生ドキュメンタリー『私たち、櫻坂46三期生です』が公開されましたね!

このブログでは、Buddiesのライターが感じたことを書きながら、ドキュメンタリーについて振り返ろうと思います!


ここからはドキュメンタリーのネタバレを含むので、まだドキュメンタリーを見てない人は櫻坂46公式Youtubeで公開されている動画を見ましょう!


Episode 01

動画の冒頭は「KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!」にて改名発表をするシーンからドキュメンタリーがスタートする。

グループの今までの歩みを振り返りながら、シーンは2022年11月9日になる。

(よし!三期生のドキュメンタリー見るぞ!と思い、動画を見始めると、画面に映ったのは、菅井友香さん!僕は菅井友香さん推しなので、ここで泣きました by 平行なヘコ)


2022年11月9日に東京ドームで開催された、櫻坂46「2nd TOUR 2022 “As you know?”」ツアーFinalであり、菅井友香さんの卒業セレモニーも開催されました。そのライブを客席で三期生も見ていました。


(村山美羽さんのペンライト4本持ちを見て、Buddies魂を感じました! by 平行なヘコ)


こうして、三期生ドキュメンタリーの幕が上がった。


場面は三期生オーディションの最終審査の様子に切り替わる。

(三期生が緊張しながら、オーディションを受けているのを見ると、「がんばって!」と親目線になって応援してしまいました。 by 平行なヘコ)


三期生メンバーは自分が櫻坂46に加入し、同じ舞台に立つことに対して、不安をみせていた。



場所は変わり、山梨県・某所。

東京ドームでのライブを見た翌日、三期生12人による4泊5日の合宿が始まった。(うち1名は辞退)

(ライブを見た翌日に合宿スタートってすごいハードスケジュール! by 平行なヘコ)


三期生メンバーが集まった体育館に現れたのは、ダンスレッスンを担当するINFINITYの川村茜さんと田中麻衣さん(以降“先生”と表記)。


顔を合わせてすぐに三期生が先生に指摘されたのは「返事や挨拶が小さい」ということ。

(自分も普段の生活で返事や挨拶が小さくなっているので、自分も直さないと!と気づかされましたね。 by 平行なヘコ)


三期生メンバーへ与えられた課題曲は『BAN』。


『BAN』は櫻坂46の2ndシングルの表題曲で、櫻坂46の曲の中で1番ダンスが難しいと言われている楽曲だ。

(いきなり、『BAN』するの!と少し驚きましたね! by 平行なヘコ)


そして、最終日に櫻坂46や欅坂46の楽曲の振り付けを手掛けているダンサーのTAKAHIROさんに、パフォーマンスを見てもらうと三期生に伝えられた。


三期生メンバーは合宿の前の研修期間でサビのブロックだけは練習をしていたので、まずはその成果を披露することになる。

三期生の披露後、先生から「誰ひとりとして踊れなくて止まる人がいなくて良かった」という言葉と共に、「これ、練習しましたか?」という質問に自身を持って、「はい!」と答えられない三期生メンバー。

先生からは「自信を持って欲しい」と言われる。

(僕もこういう場面が起きても、自信を持ててないだろうなと思いました。 by 平行なヘコ)

「歌ありきのダンスになりますので、絶対歌は歌ってください。」と、歌声が誰一人として聞こえないと指摘され、初日のレッスンが終了した。



初日のレッスンが終わり、三期生メンバーに危機感が生まれていく。



合宿初日の日、櫻坂46がテレビで『五月雨よ』をパフォーマンスしていた。

三期生は先輩のパフォーマンスをテレビに食い入るように見ていた。

(僕もこのパフォーマンスをテレビで見てたけど、まさかそのときに三期生が合宿していて、みんなで観ていたとは… by 平行なヘコ)

「いつかは、先輩たちのいる“向こう側”へ。」


Episode 02

櫻坂三期生合宿2日目


レッスンはダンス経験を考慮して4チームに分かれた。


向井純葉さんは体調不良のため合宿を欠席した。


『BAN』のショートバージョンを頭から振りをすることになり、

「櫻坂46のメンバーは3時間で振り入れをします」

と衝撃の事実を伝えられた。

(自分が小学生の時、運動会の簡単なダンスの振りも3時間で覚えられなかったのに、難しいダンスを3時間で覚えるのは、すごすぎる! by 平行なヘコ)


櫻坂46に入ったら、3時間で覚えるのが当たり前になるから、今のうちから経験してほしいので、無理矢理でも振りを入れるということ。


ダンス未経験のメンバーにとっては、振り入れが最初の試練となる。焦りが見え始める。

(僕でも絶対焦る… by 平行なヘコ)


3時間ではイントロを覚えるのが精一杯だった三期生メンバー。


ダンス経験者のメンバーでも『BAN』の振りは難しい。


『BAN』の振りは、過去1番難しい最上級なダンスにしてくださいと秋元先生に依頼されて作られ、先生も難しいと話す。ダンス未経験の子に正直『BAN』をやらせるのは難しいが、振りを踊れる踊れないではなく、ついていく姿勢が大事で、必死になってついていこうとすれば、振りを踊れるようなってくるので、そういった姿がこの合宿で見たいと先生は話す。


昼休みになり、昼食が用意される。

しかし、食欲がない三期生もいた。


そしてレッスンが再開される。


レッスンのラストで各班がイントロを披露する。

それを見た先生が1人ずつアドバイスをしていく。


ひとりひとり、ダンスについて悩みを抱えながらも、協力することによって、絆が生まれているように見える。


その後も夜まで三期生は練習を続ける。


Episode 03

櫻坂三期生合宿 3日目


三期生の挨拶が大きくなり、先生も「良い返事です!」と褒める。


3日目のレッスンは、『BAN』の1番Aメロから最後まで固めていく。


TAKAHIROさんが4日目に来てくれることが伝えられ、レッスンにさらに緊張感が走る。


先生から、まだ振り付けを覚えられていない、全然歌が歌えてないと厳しい言葉を伝えられる。

3日目からはダンスレッスンに加えて、ボイストレーニングが始まった。


歌唱指導のIKUKO Tsutsumiさんは三期生について、全体的に息が浅く、歌う体ができてないと指摘する。

だが、磨けば光るところも見つかった。

(谷口愛季さんの歌声好きだなぁー by 平行なヘコ)



そして、ダンスレッスンが再開された。

TAKAHIROさんにチェックしてもらうために、完璧に踊れるようにならないといけないと三期生は練習を続ける。


その日の夜、火を囲みながら、三期生は本音を語り合った。


2時間半前と比べて、見てて成長したことを感じたから、頑張ればできる。TAKAHIROさんに三期生はこんなにできるんだというのを見せたいから、これからも一緒に頑張りましょうと先生は三期生に伝える。


その日の夕食にはちょっとしたイベントが用意されていた。


グループ活動においては練習だけではなくて、みんなで何かをするということも大事な要素なので、みんなの分の夕食を作ってもらうことになった。

(インタビューで料理が苦手とはっきりと答えていて、面白かった。 by 平行なヘコ)


夕食のメニュー決めを行う。

5枚のカードから2枚を選んで、麻婆豆腐とハンバーグをスタッフ分も含めて30人分作ることになった。


買い出し班はスーパーで食材を買う。

(村山美羽さんの豆腐って潰して入れる発言には笑ってしまった。 by 平行なヘコ)


調理班も準備を進める。

石森璃花さんを中心に調理プランを決める。


買い出し班も帰ってきたところで、本格的に調理開始。

(三期生が慣れない手つきで調理していて、かわいい! by 平行なヘコ)


そして、料理完成。

(三期生の手料理おいしそうー。食べたいー! by 平行なヘコ)


これが、三期生で初めて1つの物を作りあげた。


Episode 04

櫻坂三期生合宿 4日目


富士山をバックに、メンバーが写真を撮るシーンから始まる。

最後のレッスン日、予定より早くTAKAHIROさんが到着することになり、落ち着かない三期生。


「みんなに付いていけてないから、きちんと付いていけるように頑張ります」


と話すのは小田倉麗奈さん。

そんな小田倉さんに小島凪紗さんは


「本当に頑張ってた」


と話す。


TAKAHIROさんの到着で、三期生に緊張が走る。


「櫻坂46の『2nd TOUR 2022 “As you know?”』のライブに来てくれた人はいるのかい?」


というTAKAHIROさんの質問に手を挙げる三期生。


「あのライブを超えるものを目指さないといけない」


との言葉を言われる。


先生は何も言わず、ジッとレッスンの様子を見つめる。

小島さんは体調を崩し、レッスンを見学することに。


INFINITYのお二人から、良かった点、改善点の指導を受けるメンバーたち。

小田倉さんが褒められ、自分の事のように嬉しそうに涙を流す小島さん。


一通りの披露が終わると、メンバーを集め初めて口を開いたTAKAHIROさん。


「振りを覚えた、という所までは来ているかな思います」

「みんなの目が生きている事が良かったと思います」


そんな熱い言葉を受け、TAKAHIROさんとのダンスレッスンが終わった。

そして、ラストのボイストレーニングに入る。

みんなの前で歌う。他の人は全力で応援する。

これが最後のお題だった。


「誰かに応援されながら歌うことを体感した時に、声が裏返っていようがそれを超えた表現の良さを見れた気がする。」


そして、最後のダンスレッスンへ。

INFINITYのお二人からは


「いつかは櫻坂46を引っ張っていけるような存在になれると思う」

と温かい言葉を受ける。


嬉しそうに涙ぐむメンバーも。



全てのレッスンを終え、坂道グループ恒例の名前入りゼッケンが配られる。

(ここの、嬉しそうな三期生の表情、たまらないですよねぇ… by かばがき)


そしてやってきた合宿最終日。

海に向かって自分の思いを叫ぶ三期生たちの様子が映される。


そして、シーンは課題曲『BAN』の発表会へと移る。

それぞれのチーム毎にお馴染みのOvertureで入場し、パフォーマンスを始めるメンバー。

TAKAHIROさんや他のチームのメンバーからは真剣な眼差しが注がれる。


その様子は自身の目でご確認ください。

(ものすごくカッコいいです! by かばがき)


そして、先生から個々にコメントが伝えられ、その後、先生から三期生に


「櫻坂46のステージに出れるレベルを100とすると、今のみんなは50〜70くらいの間かな。始まった時はゼロだったのに50を超えているのは凄いこと。やればやるほど伸びるってこと。ステージに立った時にしっかり形になるように引き上げていきたい」


と熱いメッセージが伝えられる。


こうして、短いようで長かった櫻坂三期生合宿が幕を閉じた。


Episode 05

11月 都内某所


合宿の数週間後、三期生たちにとって初めての本格的な撮影があった。

三期生たちは初めての撮影で嬉しい気持ちを言葉にしていた。


そして、次の課題が発表された。

それは、『BAN』のフルサイズを覚えること。

この結果次第で三期生楽曲のMVを作るかどうかが決まる。

合宿では『BAN』のショートバージョンをグループに分かれて練習したが、今回は11人全員でフルバージョンを作りあげる。


合宿では個々を磨いてきたが、これからはグループとしてやっていくので、チーム力を高められるレッスンにしていきたいと先生が話す。


11人で『BAN』を踊るために最初に決めることは、フォーメーションだ。

今回はフォーメーションをくじ引きで決める。


くじ引きの結果、石森璃花さんがセンターに選ばれた。

石森璃花さんは、「みんなに迷惑をかけないようにしなきゃという気持ち」で頭がいっぱいと語っていた。


合宿の振り返りとしてショートバージョンの『BAN』を披露する。

合宿不参加だった向井純葉さんは初めてダンスを披露する。

先生からはすごいという言葉が与えられた。

(向井純葉さんのダンスがすごすぎて、感動した! by 平行なヘコ)


向井純葉さんは、合宿中に送られてくるビデオを見て練習をして、他の三期生メンバーの協力のもと自主練に励んでいた。


そして、『BAN』フルバージョンの振り入れが始まった。

合宿の成果もあってか、序盤は順調な滑り出し。

2日間の練習で振り入れが完了した。

先生も石森璃花さんはセンターになった責任感があったと思うので、成長したと話す。


また、谷口愛理さんと村山美羽さんは元々合宿中から踊れるメンバーで、その2人がたまたまシンメトリーになって、そこが良い感じに柱になっていると話す。


苦楽をともにしたからこそ芽生えたチームワーク。

それが試されるときが来る。


『BAN』の振り付けは全員の動きを完全に一致させるからこそ生きる。

だがユニゾン(※)の揃いはまだ甘い。

※ユニゾン:全員でダンスの動きを一致させること。


ダンスの動きを揃えるためにチーム力を高めたいが、三期生には決定的に欠けているものがあった。


それは、「ダンスリーダーの不在」


自主練のとき、個人がそれぞれ熱心に練習をしているが、全員で振りを合わせたり、チームとして練習をするという意識がまだ低い。


三期生は話し合いを行うが、この日に結論は出なかった。


Episode 06

前回、明らかになった「ダンスリーダーの不在」という課題。

話し合いではっきりした結論は出なかったが、みんなの中で、結論は出つつあるようだ。


小島凪紗さんを中心に、三期生が動いている。


自主練の時間にも彼女を中心に変化が生まれる。

自主練にメリハリが付いてきた。


間近に迫ったフルサイズでの『BAN』の発表会を前に、とある大きなイベントが。


そう、先輩メンバーとの顔合わせだ。


顔合わせにワクワクする先輩メンバーたち。


櫻坂46が好きで、憧れて入ってきた三期生。

そのルーツは様々だがグループへの想いは皆同じ。


それぞれの想いを胸に先輩方とのご対面。


先輩方に自己紹介する三期生。

涙を浮かべたり、言葉に詰まるメンバーも。


そして暖かく迎えるメンバーたち。

(ここで胸がジーンとなりました by かばがき)


そして、キャプテンの松田里奈さんからのお迎えの言葉が。


「これから一緒に櫻坂46として活動できるのがすごく楽しみ」


この言葉が印象的でした。


嬉しそうに三期生への想いを語るメンバーたちの様子が窺えました。

そしてやってきた発表会当日。

最終調整中にTAKAHIROさんが気になってやってきた。


先生の熱い指導を受ける。

涙を浮かべる石森瑠花さん。


「辛くなる気持ちはあるけど、ステージの上では(他のメンバーが)必ず引っ張りあげてあげる。」

「大事なのは今日出せるベストを出すこと」


そんな温かい言葉がTAKAHIROさんからメンバーに投げられた。


センターへのプレッシャーもある中、発表会が始まった。


Episode 07

発表前の最後のレッスンでTAKAHIROさんから熱いメッセージを受け取った三期生メンバー。


そして、ついに迎えた『BAN』の発表会。


『BAN』の発表前に小島凪紗さんから今までの練習の思いを語る。


運命の『BAN』が始まる。

今までのレッスンで学んだことを全て出す三期生。


『BAN』の発表が終わった。

まずはTAKAHIROさんから三期生のパフォーマンスに対して、感想が伝えられる。

パフォーマンスとしては、合宿の頃から実力が日に日に伸びていっている。

ここからステージに立つために、見られてるから見せてるになる必要がある。


スタッフからも、ステージに立っても良いんじゃないかなというプラスの感想が伝えられた。


櫻坂46として三期生がステージに立つ姿が想像できた、つまりはよくできた、強いチームになるとTAKAHIROさんが語った。


先生からも、空気感が良くて歌も歌えていて、緊張はあったけど良いものが見れたと三期生に伝えられた。

また、石森璃花さんはセンターというポジションで、センターは1人での戦いになることがあるけど、1人で練習しているときに「いっしょに練習しようよ!」と声をかけていたのが良くて、三期生は特別なチームになると感じたと伝えられた。


三期生メンバーも感謝の気持ちを先生に伝えた。


先生もこれから頑張っていこうと三期生メンバーに伝える。



そして、3期生楽曲のレコーディングが始まる。


加藤ヒデシン映像監督のMVの企画説明があり、「孤独から殻を割って、花を開いていきたいのかというところをテーマにしたい」と話す。


そして、振り入れ

先生から、期別曲はなかなかもらえるものではないから、大事に作っていってほしいと伝えられる。


石森璃花さんと遠藤理子さんのバースデーでは2人にケーキが送られた。

(普段の三期生の良い空気感が伝わってきて良いシーンですねー by 平行なヘコ)


TAKAHIROさんの指導を受け、三期生に先輩を超えてほしいと伝える。


最後に

ここまで、3期生ドキュメンタリー『私たち、櫻坂46三期生です』を振り返ってきました。三期生が指摘されていることは、我々Buddiesの日常にも結びつくことがあり、自分のことを見直すいい機会にも繋がりました。


三期生が努力している姿、1人1人悩みながらも、一生懸命がんばっている姿を観ると、自分も頑張らなくちゃ!という気持ちになり、ますます応援したくなりました!


また、TAKAHIROさんの言葉は毎回心を揺さぶられましたね!


櫻坂46三期生のデビューまでの172日間はこれで終わりですが、これからはTAKAHIROさんが「最強の自分たちをつくっていきましょう」という言葉にあるように、三期生が最強になるその日までのストーリーの始まりです!


僕たちBuddiesも最強のBuddiesになって、櫻坂46三期生を応援していきましょう!


P.S. 個人的に菅井友香さん推しなので、菅井友香さんの卒業ライブの映像を観て、感動して涙があふれてしまいましたね。(by 平行なヘコ)


三期生楽曲『夏の近道』MVはこちら

三期生楽曲『夏の近道』のMV感想ブログはこちら

https://otaac-media.amebaownd.com/posts/41242570



追記(3月4日)

3月3日に「三期生ドキュメンタリー『私たち、櫻坂46三期生です』+2 Another Story」が公開されました。

こちらには、学業の都合で遅れてお披露目になった2名のドキュメンタリーや、本編には収録されなかった「2nd TOUR 2022 “As you know?”」ツアーFINALの後に卒業された前キャプテン菅井友香さんに挨拶される場面や三期生楽曲『夏の近道』のMV収録の様子などが記されています。

こちらも本編同様にボリューミーな内容になっていますので、ぜひご視聴ください!

(「私の趣味は皆さんの生写真を集めることです」という言葉には思わず笑みがこぼれました。この趣味は途絶えること無く続けてほしいですね  by かばがき)


ここまで、ブログを見てくださってありがとうございました!


三期生プロフィール

三期生Volgの公開と共に、メンバーのプロフィールを作成しました。

ぜひご覧ください!

※画像は公開順です。

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